距離を置いていた彼氏にまた振られ、翌朝復縁した話
お疲れ様です。
怒涛の週末でした。
金曜の夜に「やっぱ無理だった。ごめん。別れよう」とLINE(メッセージ)で言われ、そうかー、、、と状況を咀嚼し、まあ片方が無理になったら恋人関係は無理だよな、と諦めて、「わかった!一年間ありがとう~」と返信。
できれば直接言って欲しかったけど、別れたいって気持ちをブレないようにしたんだろうなと考察し、言及せずにさっぱり承諾しました。
一か月ほど距離を置いていたので、一人でいることに慣れつつあった私は涙一つ出ず、思い出のもの捨てないとな~とぼんやり考えていました(実際写真捨てちゃいました)。
翌朝、彼のトーク画面に「メッセージを取り消しました」が三件ほどあり、えぇ?!きっぱり決断したんじゃないの?!ともやもやしたので、「それはずるいからちゃんと言って」と追撃。
1時間後、電話がかかってきました。
家庭環境のことから、人と長く付き合っていくと不安になること。
あとはこれまでの反省点と、自分のこの愛着障害をどうにかしたいと思っていること。
結婚するなら私みたいな人がいいけど、迷惑をかけるのがこわいということ。
距離を置いていたこの一か月で、だいぶネガティブになっていたみたいです…。
正直に私は「そんなこと当たり前じゃん…一緒にいる限り迷惑はかけるよ。君の素直なところが好きになったんだけどさ、素直すぎて機嫌が悪い時つられて気分落ち込むことあるけど、でも良い面で惹かれたんだから、仕方ないじゃん。完璧な人間なんていないよ」と。
彼の家庭環境で育った価値観に共感は難しいけど、彼は良い人だと思うし、結局私には寄り添うことはできなかったけど、次の恋愛はきっと大丈夫だよ、と慰めると、「変わりたいから、寄り添ってくれないか」と。「そうしてあげてもいいですよ?」と冗談めかしく許しました。
「自分がメンヘラすぎて嫌になるまじでごめん;;」と謝られ、人間って恋愛すると多少はみんなメンヘラになるもんなんだなぁと思いました。
次の日、彼と彼の親友と三人で桜を見に行きました。たまたまでしたが、彼の親友がいてくれて助かりました。二人だと雰囲気地獄だったと思います。
正直彼に対して怒ってもないし、嫌いになったわけでもないけれど、「大好き!」という気持ちは落ち着いてしまったし、飽き性の彼に期待するのは怖い。でも、今は頑張ろうとしてくれているのはすごくわかるので、自分の時間と距離感を大切にしつつ、見守っていけたらと思います。
羊から産まれたよくわからないものを育てる話
お疲れ様です。
昨夜、友人とウォッチパーティというオンライン上で同じ映画を同じ速度で見る遠隔上映会的なものをいたしました。
友人の友人のおすすめで「LAMB」という映画をチョイス。
山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。
ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、
羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた二人は、
"アダ"と名付けその存在を育てることにする。奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は
大きな幸せをもたらすのだが、
やがて彼らを破滅へと導いていく—。
ヒツジから産まれたよくわからないものを育てるお話です。
結果、私は面白いと感じました。特に終盤「え!こっわ!なるほどね!」となりました。
ただ一般受けしないのもよくわかる。好みが分かれそうな映画だと思いました。
吹き替えで見ましたが、会話のシーンが少なく、その代わり無言の圧というか不気味さを表現する時間が多かったので、友人と「これってこういうことじゃない?」と話しながら観ることができました。
クトゥルフ神話とか民族学や神話が好きなオタクにはお勧めなのではないでしょうか!
よかったら観てみてください~
ママさんバレーに参加してみた話
お疲れ様です
絶賛筋肉痛で全身ボロボロのひなみです。
先日ママさんバレーに参加してみました。
元々中学生の頃バレー部でしたが、足首の捻挫がくせになっていたのと、性格上勝負事に向いていないなと感じたので引退していました。
が、まぁ人生いろいろあったので。
折角なら運動でもしようかなと思い、しかしバレーチームのツテなどないので、ジモティでのソフトバレーの募集に目を付けました。
「ローカルルールでやってます!」とのことだったので、レクリエーション的な要素が強いのかな~と思って当日参加すると、50~60代のマダムたちがちゃんとしたバレーシューズとバボちゃんの靴下とバボちゃんのウェアで参戦してくるではないですか。(ローカルルールは勘違いで記載したとのこと)
2000円の運動靴と中学生の頃のジャージだけという軽装備で来た私、びっくり。
みなさん年季の入った膝サポーターをして、早速スタート。
体うごかねぇ~!!!!!!!
私の倍生きている大阪のおばちゃんたちにカバーしてもらいながら、ワタワタ。
でも、こんな感じだった気がする?でなんとなく頑張ってみる。
結果1時間半でズタボロ。いい運動にはなりました。
「また来てね!」と圧に押されつつ、退散。
やっぱ膝サポーターぐらい用意したほうがいいかな。
帰り道に見つけた神社に良縁を願い、就寝した日の話でした。
仕事ってなんだろうと思わされる本の話
お疲れ様です
ひなみです
ずーっと気になってた本を、図書館で借りて読みました。
「タイタン」著:野崎まど
結果、面白かったです!読んでて楽しかった。ハリウッドで映画化してほしい。
今日も働く、人類へ
至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。
人類は≪仕事≫から解放され、自由を謳歌していた。
しかし、心理学を趣味とする内匠成果【ないしょうせいか】のもとを訪れた、
世界でほんの一握りの≪就労者≫ナレインが彼女に告げる。
「貴方に≪仕事≫を頼みたい」
彼女に託された≪仕事≫は、突如として機能不全に陥った
タイタンのカウンセリングだった――。
仕事、したくねぇ皆様。
もしかしたら数十年後、近未来ではAIがぜ~んぶ仕事してくれてるかもですよ。
はやくその未来に行きたいな~~~。
以下、ネタバレです。
王道恋愛ドラマじゃ物足りない、という話
お疲れ様です
ひなみです
先日AmazonPrimeで「この恋あたためますか」という恋愛ドラマを観ました。
結果、正直好みではなかった!すみません、これは私が恋愛ドラマや少女漫画にあまりはまらないせいです。評価は高いので、世の女性は多分好きなんだと思います。
コンビニバイトの子が本社でケーキ開発をすることになる話なんですが、ケーキが出来上がっていくところは面白かったです。配送テストとかドキドキしました。(恋愛にどきどきしろよ)
甘党の私からしたら仕事で甘いもの食べられるなんてうらやましい~と思うのですが、試作実験で大量の素材テストを行っているところをみると、根性要りそうだな・・・とも。あと洗い物大変そう・・・。食洗器あるのかな。
以下、ネタバレ含みます。
続きを読む老後はこのパン屋に通いたいという話
お疲れ様です
ひなみです
先日、日帰りで名古屋に一人旅をしにいきました。
念願の熱田神宮をめぐり、道を間違えながら約15分ほど歩き、「松川屋義永」というパン屋さんへ。
はやりの高級食パンと真逆の格安パンが人気とのこと。
年季の入った古民家といった感じ。向かいが給食センター?だったので、子供向けなのも納得。
お店に入った瞬間、「コロネは明日までよ!」と言われ、流されるまますぐに購入。大体のパンが70~150円の価格帯で、お財布にとっても優しい。ついつい5個ぐらい買っちゃいました。それでもお会計は550円ぐらいだったかな。
桜を見ながら食べたかったのですが、雨が降っていたので店内で飲食させてもらうことに。トレーとお手拭き、セルフサービスのほうじ茶を一杯頂きました。
後から子供連れのお母さんと、常連のおばあちゃんがやってきて、店員さんと雑談をしながらパンを食べていました。(平和~~)
家の子猫が寝てたとか、常連のだれだれさんが明日来るだとか、たわいもない会話に耳を澄ませ、なんというか、すごい落ち着く~って感じで、雨降っててよかったです。
老後一人になっても、こういう場所があればいいな。ちょくちょく通っちゃうよ。
インスタ映えとかじゃなくって、こういう見かけだけじゃない良さって大事だよね~。
よき一人旅でした。