泣き虫の備忘録

等身大の日常をつづります

仕事ってなんだろうと思わされる本の話

お疲れ様です
ひなみです

ずーっと気になってた本を、図書館で借りて読みました。

「タイタン」著:野崎まど


結果、面白かったです!読んでて楽しかった。ハリウッドで映画化してほしい。

今日も働く、人類へ

至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。
人類は≪仕事≫から解放され、自由を謳歌していた。
しかし、心理学を趣味とする内匠成果【ないしょうせいか】のもとを訪れた、
世界でほんの一握りの≪就労者≫ナレインが彼女に告げる。
「貴方に≪仕事≫を頼みたい」
彼女に託された≪仕事≫は、突如として機能不全に陥った
タイタンのカウンセリングだった――。

bookclub.kodansha.co.jp

 

 

仕事、したくねぇ皆様。
もしかしたら数十年後、近未来ではAIがぜ~んぶ仕事してくれてるかもですよ。
はやくその未来に行きたいな~~~。


以下、ネタバレです。

 


転職活動をしている身としてはかなり刺さった、「仕事」とは?という議題。

影響を知ること、確かにやりがいがありますね。ポジティブな影響であれば猶更うれしいものです。

仕事をしていて、小さくても感謝されると、わたしはうれしくなります。

(社内のバックオフィスなのでそんなに感謝されたことはありませんが)

感情が動くということは、感謝をすることも仕事なのでは・・・?
まぁ、それを言い出すと怒って人をコントロールしようとする人も仕事になりますがね。

 

仕事って広いですね~。
でも、どうせ仕事をするならば、「良い仕事」をしたいものです。