羊から産まれたよくわからないものを育てる話
お疲れ様です。
昨夜、友人とウォッチパーティというオンライン上で同じ映画を同じ速度で見る遠隔上映会的なものをいたしました。
友人の友人のおすすめで「LAMB」という映画をチョイス。
山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。
ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、
羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた二人は、
"アダ"と名付けその存在を育てることにする。奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は
大きな幸せをもたらすのだが、
やがて彼らを破滅へと導いていく—。
ヒツジから産まれたよくわからないものを育てるお話です。
結果、私は面白いと感じました。特に終盤「え!こっわ!なるほどね!」となりました。
ただ一般受けしないのもよくわかる。好みが分かれそうな映画だと思いました。
吹き替えで見ましたが、会話のシーンが少なく、その代わり無言の圧というか不気味さを表現する時間が多かったので、友人と「これってこういうことじゃない?」と話しながら観ることができました。
クトゥルフ神話とか民族学や神話が好きなオタクにはお勧めなのではないでしょうか!
よかったら観てみてください~