【HTML5】セレクタ
セレクタとは、スタイルを適用する対象のこと
・セレクタに要素名を使用すると、その要素には全て同じスタイルが適用されます。
記述例
li { color : red ; }
ul { color : red ; }
* { color : red ; }
タイプセレクタ
・ある要素(エレメント)に対して共通のスタイルを適用するセレクタ
ユニバーサルセレクタ
・要素名に「*」を指定すると、全ての要素に対して同じスタイルが適用されること
タイプセレクタより細かい設定をするには
・クラスセレクタ(スタイルの適用対象の制限、特定の属性を持つ要素だけに適用)
・IDセレクタ(スタイルの適用対象の制限、特定の属性を持つ要素だけに適用)
クラスセレクタ
class属性名を指定してスタイルを適用する方法
・class属性は要素の分類名に当たるHTMLの属性であり、同一のclass属性を複数の要素で共有できます。
・事前にスタイルを指定しておき、後からclass属性によりスタイルを適用する場合に使用します。
記述例:クラスセレクタの指定
.specialnews{color: red ; }
クラスセレクタの記述例
<li class="specialnews">新入社員向けの研修の申込を開始しました</li>
IDセレクタ
id属性を指定してスタイルを活用する方法
・要素の固有名詞に当たるHTMLの属性
・同一のid属性を複数の要素で共有できない
・クラスセレクタとは異なり、IDセレクタは1つの要素のみで使用
記述例:IDセレクタの指定
#content { width : 900px; }
記述例:id属性によるid名の定義
<div id= "content">
・・・・・・・・
</div>
引用元