泣き虫の備忘録

等身大の日常をつづります

弊社の離職率が50%を超えている話

お疲れ様です
ひなみです

今の会社に入社して2年経っていませんが、離職率が50%を超えています・・・。

中堅はほぼおらず、残っているのは上層部数人と三年以内に入社した若手たち。

若手もこの会社はまずい、と次々抜けていき、欠陥住宅のような状態です。

ベンチャーではなくただの中小企業です。

さて、なぜ退職者が多いのか同期が半数になった私なりに考えてみました。

・賞与が管理職以上でないと出ない

これは特に新卒で営業職・男性が根付かない原因だと思います。やっぱりお金のモチベーションは大事ですし、自分のやりたいこと、彼女とのデート、家族を養っていけるかなど将来を考えると、弊社よりお給料がいい将来性のある会社に移っていくというわけです。

 

・給与が低い

賞与が出ないため年収が大幅に同年代より低くなります。仕事はボランティアではありません。相応の見返りがないと続かないです。

 

・人事考課基準がない

これはすべての部署に言えます。まだ営業は数字を残せばアピールにはなりますが、それ以外の部署は頑張っても頑張らなくても同じ。

 

・ストレス

これは正直、人によります。上に振り回される中堅は何度か見てきました。

 

・キャリアアップができない

キャリアアップに希望を持てない、といった方がいいのかな・・・

 

・会社が業績不振

業績不振だから人が辞めるのか、人が辞めるから業績不振なのか

 

 

ざっとこんな感じです。

 

人が辞めていくことも、さらなる退職者を生む要因だと思います。

「あ~やっぱりみんなやめていくんだ。この会社からはやく逃げなくては・・・」

実際退職した先輩は「辞めてよかった」と言っています。

 

確実に弊社は負のスパイラルを生んでいるので

革命でも起きない限り業績アップは難しそうです。