泣き虫の備忘録

等身大の日常をつづります

五重塔は50段ではないという話

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」

お疲れ様です

ひなみです

 

今日はお題について話します。

 

「次の社会科見学では、五重塔を見に行きますよ」 

先生にそう言われ、小学生の私は心を踊らせました。

「ごじゅう(50)の塔?!すごい!」

 

そんな勘違いをするぐらいですから、おそらく小学校低学年ぐらいだったのだと思います。昔の人はすごいな〜と深く感心していました。

 

ところが当日見たのは皆さんご存知の通り5段、五つ重なる塔と書いて「五重塔」ですから。

当たり前です。

 

しかし当時の私は大ショック!

「こちらが五重塔です」

指し示す先は5段。

大ショック!!!!

しょ、しょぼい!!!

話が違う!!!

 

ネットショッピングで期待していた商品が画像詐欺だったような気分になりました。

 

今でも五重塔を見ると、五段なんだよなぁと少ししょんぼりしますが、笑い話として話題に使っています。