薄皮パンで実家を思い出す話
お疲れ様です
ひなみです
ヤマザキ「薄皮パン」シリーズが5個から4個になりましたね。
このニュースを聞いたときはマジで日本貧しすぎるんだと震えました。食べ物がどんどん小さくなるし個数も減っていく。増税で手取りは減っていく。給料は上がる見込みがない。うぇ〜んドラえもん〜〜;;といった気分です。
ところが薄皮パン
個数は減りましたが企業努力で重量をそのままに据え置いて対応しているらしいです。
久々に購入。クリームパンがそうかは知らん。
豊かさを現状維持するのって、大変だ。
社会人2年目ですが、日本の雲行きの暗さを改めて痛感します。
本題
薄皮パンといえば私は実家の朝ごはんです。
いわゆる片親パンではなく、共働きパンとでも言いましょうか。会社勤務の父とパート勤務の母と兄と私。(決して裕福ではありませんでしたが、母親の努力で楽しく節約できていた。そんな4人家族です。)
家族全員甘党で朝ごはんの量をそんなに食べないことから実家ではよく菓子パンが机の上に並びました。
中でも薄皮パンは少食の私にとって丁度よいサイズで、チョコレート味が特に好きだったことを覚えています。
多分、私が薄皮パン好きなのを知っている母親が覚えて買ってきてくれてたんだと思います。銀チョコもすき。
現在、社会人2年目。
一人で稼いで生活して、食費を切り詰めて、暖房消して、最近はどうしたらお金が守れるかばかり考えてしまいます。
実家から出たからこそ、すごく恵まれていたんだな〜と気づく日々。
実家に残っていれば、こんなに切り詰めなくてよかったのかなと思いつつ、でたからこそ見えるもの、出会えたもの、学べたものがあってよかったなと思います。後悔はしていないです。
親が元気なうちに親孝行しとかないとな〜。