抹茶ぜんざいに付いてくる塩昆布が好きという話
お疲れ様です
学生時代、和喫茶でバイトをしていた ひなみです
突然ですが「抹茶ぜんざい」というぜんざいをご存知ですか?
お抹茶のお薄にあんこを乗せ、白玉をトッピングするという甘味です。
私はこれに添えられている塩昆布がたまらん好きです。
「抹茶ぜんざい」と言うものを知ったのは和喫茶でバイトを始めたタイミングでした。
当初お抹茶に詳しくなかった私は(あんまり聞いたことない甘味だけど、売れるのかな?)と大変失礼なことを思っておりました。これが意外とリピート客が多いんですね。
小さな子供でも、苦いお抹茶と甘いあんこの掛け合わせが美味しいらしく、バクバクいっちゃってました。
例えは悪いですが、ちょっとカレーっぽい?味の話ではなく、食べ方の話です。
苦めの一口を食べるなら抹茶を多めに、甘めの一口を食べるならあんこを多めに。
そして箸休めに塩昆布。さながら塩昆布はカレーにおける福神漬けです。
塩昆布、あんまり日常でそのまま食べないし、好き嫌いも分かれますよね。バイト先でもよく残されていました。(え〜!組み合わせて食べたら美味しいのに!といつも思って廃棄していました)
かくいう私も、塩昆布のおいしさに気がついたのは抹茶ぜんざいがきっかけですから、気持ちはわかります・・・。
ただ、少しでも「美味しそうかも」と思っていただけたのなら、ぜひ注文してみてください・・・!
抹茶ぜんざいステマはこのぐらいにして(笑)、この頃一段と寒さが増していますので、心身を冷やさぬようお大事になさってください。